想い出を残す
リフォームや建替えする前に、その「家」を想い出として残すことをおススメしています。参考までに、3つご紹介いたします。
1.写真に撮影する。
この機会にプロカメラマンにお願いし、写真や動画に残してみてはいかがでしょう。解体される前に、家の写真やビデオを撮影することで、その家を想い出として残すことができます。特に、家の構造、内装、そして家族がその中で過ごした様子に加え、ご家族やその家に所縁のある方々を招いて撮影すると、後で振り返ったときに感慨深い思い出となります。
2.儀式を行う
いわゆる「お祓い」(相場費用3~4万円)が一般ですが、加えて、家を解体する前に、家族や友人と一緒に祝福を願う儀式(食事会・撮影会など)を行うことも一つの方法です。工事の安全祈願を含め、その家での想い出を語らういい機会です。家を失う寂しさや悲しみを和らげ、新たなスタートを切る勇気を与えてくれるかもしれません。
3.ミニチュアにする。
最近では「ミニチュア作家さん」にお願いし、生まれ育った家をミニチュアにして残す方も稀におみえになります。家具や茶わんなどの生活一式をそのままミニチュアにしてくれます。その出来栄えは圧巻です。費用はそれなりにかかるようですが、リアルな想い出が残るでしょうね。
4.当社にご相談ください。
これら、一連の作業はとても時間がかかり大変なものです。プロカメラマンの手配、お祓いの手配、儀式の案内など、当社でプランニング契約をされたお客様には、これらの作業を安価でお受けいたします。また、提携会社をご紹介いたします。ミニチュア作家さんもご紹介いたしますよ。お気軽にお声がけください。簡易な作業でしたら、提携工務店が無料で実施できることもありますので、同じく、お気軽にご相談ください。